毎日の生活に小さな幸せが届けられる仕事です


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堀 栄子(ほり えいこ)さん(気象予報士)
8年間のOL生活を経て、幼い頃からの憧れだった気象予報士の夢をようやく叶えた堀さん。
現在は、大分県のテレビ番組で気象キャスターとして奮闘する日々を送っています。


落ちても落ちても諦められなくて、何度も何度も受験しました

――堀さんは、転職をされて気象予報士になられたんですよね?

 はい。気象予報士になる前は、一般企業で働いていました。やりがいのある仕事だったのですが、年齢を重ねるにつれて、「天気で人を幸せにする」という幼い頃からの想いが募っていって……。どうしても夢が諦められず、大学時代に挫折した気象予報士試験にもう1回本気で取り組んでみようと決めました。

IMG_0068――どのようにして勉強をされましたか?

 参考書をひと通り理解した後、何度も何度も過去問を解きました。それこそ、15回分くらいの過去問を数えきれないぐらい。勉強が苦手なので、とにかく「小さいことからコツコツと!」をモットーにしようと決めて、平日は毎日仕事の後、2時間前後を勉強時間に充てていましたね。お休みの日は、「これが終わったらおいしいビールが飲める!」というのをモチベーションにして、1時間の休憩を挟みながら10時~19時くらいまで勉強していました。

――合格までに何回ぐらい試験を受けたのでしょうか?

 「次落ちたらもう諦めよう」という気持ちで毎回受験に臨んでいましたが、結局諦めきれず、気が付いたら、四捨五入すれば10になるくらい受験していました。気象予報士資格は情熱で勝ち取ったと自負しています。
IMG_0015 ――気象予報士スクール「クリア」に通ってよかったことを教えてください。

 わけのわからない私の質問にも、その意図を汲んでいただき、わかりやすく答えてくださいました。1人で勉強していたら気づかないことがたくさんありますが、クリアに通っていなかったら、それすらも気づけず、絶対に合格できていなかっただろうと思います。ほかのスクールに通ったこともありますが、クリアの授業は質問がしやすい雰囲気でしたね。先生がおもしろく、勢いがあるので、授業を受ける度に気合いが入りました。


気象の知識とアナウンス技術を磨いて、念願の気象キャスターに!

――気象予報士資格を取得してから、実際に仕事をされるまでは、何をされていましたか?

 まずはウェザーマップに応募し、所属となりました。気象業務の実務経験がなかったので心配でしたが、定期的に勉強会があるおかげで少しずつ知識を深めることができました。もちろんメディアの出演経験もないので、アナウンス研修にもできるだけ参加し、こちらもコツコツ勉強しました。オーディションを受けたのも生まれて初めてだったのですが、営業担当の方が親身になってフォローしてくださいました。
IMG_0044 ――ウェザーマップのプロフィールには「詳しい天気を伝えることで、多くの人の未来を幸せにすることが目標」とありましたが、具体的にはどういうことでしょうか?

 「あの日は晴れだった」「あの雨の日は……」といった具合に、思い出に天気はつきもの。その天気を予報するということは、無条件に人に貢献することにつながると思っています。小さい子どもなら「明日は雨だからお気に入りの長靴を履こう!」とか、お母さんなら「そろそろ湿気が多くなるから、息子のお弁当用に多めに梅干しを買っておこう」とか。小さなことかもしれませんが、毎日の生活にハッピーを届けられる仕事が天気予報。伝える予報が詳しければ詳しいほど、人の未来に素敵な時間を刻めると私は思っています。

――どんな方は気象予報士に向いていると思いますか?

 天気は人の生活に欠かせないもの。自然に感謝する心がある人ならば、誰でも向いていると思います。勉強が苦手でも、その心があれば、いつか受かります!私が言うので間違いありません!!
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44722-017堀栄子(ほり えいこ)さん

幼い頃から、天気予報を見て未来に思いを馳せることが大好きで、いつか気象予報士になりたいと思い始める。大学を卒業後、一般企業に就職。その後、夢を叶えようと気象予報士の受験を決意。2015年3月、気象予報士試験に合格。同年8月よりウェザーマップに所属し、放送局番組サポートを行う。詳しい天気を伝えることで、多くの人の未来を幸せにすることが目標。

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